テタの部屋

テタのお部屋で世間話

備忘録

去年の11月の話なんだけど、一番下の子が、お兄ちゃんのお迎えに一緒に着いて来てくれた時の事。

 

「僕、日本人?チェコ人?もう分からなくなってきたよ(涙目)」

 

はっ(。-`ω-)ピシッ、となりました。そんな事を考えていたとは・・・。

すまない、私が外国人のせいで、余計な事を考えさせてしまっていたんだね。

 

「K君(←息子の名前)は、日本人でも、チェコ人でもなくて、K君なんだよ(*´ω`*)」

 

と、テタは、自分の経験からの言葉を伝えておきました。

私は、親も日本人で、私も日本人ですが、4回ほど国内で違う県を経験しました。日本であっても、違うんですよ、習慣も考え方も。失敗する事も多かったんですが(今も)、もう毎回人には合わせてられないな、という答えが自分の中で出ました。

「私は○○県人でもなんでもない。『私』だ!自分が思う良い事をして行こう。」

と、決めました。私、間違ってない!

 

こんな事を思った経験がありましてね、我が子は、そういう経験をしたわけじゃないと思うんだけど、自分の軸みたいなのが無い気がしちゃったんだろうな、とハッキリ分かりました。

 

軸は、自分の中にあるんだよ。それが分かるまでには、時間がかかるだろうけど、今は楽しい体験を沢山して生きていって欲しいなと思います。