これ、頂いた本、読んだらヤバイとは分かっていたこの本。
「猫と作家」
やっぱり猫欲しい症状が出まして、道を歩く時は、いつも以上に猫を探すようになりました。子供といる時は、「猫ちゃん何処いるかねー」なんて言って探せるんですが、流石に一人歩きの時は、この恥知らずのテタでも恥ずかしくて出来ないです(笑)
作家さんと言う、感性豊かな人たちが猫を愛すると、言葉以上の「猫ばか」で、それを表現する彼らの表現がまた、私の過去の猫との記憶を感覚(気持ち、触った感触とか五感全て)と一緒に思い出させるんですよ。本当に、文章と絵が上手。
、、、、ね、隣に猫がいないと苦しくなるでしょう(笑)
猫って、そっけないんだけど、何でも人間の気持ちはお見通し、なんて所もあって、「そっけないくせに、私の事分かってくれるのね！」という気持ちをグッと強くしてくる。犬のように忠誠心がないようで、「どこにもいくな、死ぬんだったらこの机の下で死になさいね」(←本より)と言った飼い主の言葉にも忠実に応じる、なんて面もある(猫って、死ぬ前に消える事が多い)。
、、、そんな所が、私の心を離さないのですよ(ノД`)・゜・。
初めて知った、「南方熊楠」の猫の絵。感動。これは、、、心に刺さりました。彼の猫の絵だけ集めた本が欲しい・・・。
本の最後に、猫がキーになっている文学の紹介がありまして、いっぱい気になるのがあるんですが、「夏への扉」という物を買いたいと思いました。
・・・ってか、猫の事で真剣になって、こんな本まで出てしまうなんて、猫ばかさんも多いな(笑) 皆、猫に狂わされてる。仕方ない、だって猫だもの。
一人ひとりの作家さんのエピソードが、面白かったり、怖かったり、何度読んでも楽しめる本になりそうです♬ 可愛い、また味のある写真いっぱいの本で御座いました。
今家にある本全部読んだら、この本に紹介された本を少しずつ電子書籍で購入しようと思っています。
こんな素敵な本を送って下さったオネイ様、有難う御座います(｀･ω･´)ゞ
