テタの部屋

テタのお部屋で世間話

EU圏外からの郵便物 → チェコへ

いつ頃からだったか、チェコに外国から届く郵便物は、EU圏外からの場合、自動的に関税に回され、関税がかかる、かからないに関わらず、手続きしたよねーって事で、手数料を200コルナ取られるようになりました。

 

どうしたもんかなーと思っていたんですが、それでも、本が欲しかったので海外へ物を転送してくれるサービス、Buyeeを使ってみました。本にかかる関税、関税手続き手数料バッチコーイで注文したのでした。

 

結果から書きますと、、、何の関税も、関税局の手数料も取られずに届きました、、、はい。なんか、あっけにとられました。

 

Buyeeが郵便局に出したその日に、チェコ郵便からメールが来て、チェコ郵便のシステム上に、各品物の値段と、各品物がどんな種類の物か(印刷物とか、衣料品、食料品など)を記載するように指示がありました。

そのシステムを開いてみますと、品物と値段は、Buyeeが伝票に記載した物が全て記載されていて、物の種類を選ぶだけになっていました。

品物は、税抜きの値段に書きかえて、物の種類は全て印刷物に。本のみだったので。
あ、あとは、その荷物を送る目的を記載したな。なんだっけ、購入品だか何だった。ギフトではなかったので。

そうしましたら、その後、誰から連絡が来ることもなく、いきなりふつーーーーーに荷物が届きました。
しかも、不在だったので、玄関の前に置き去りにされて・・・・。おい、不在だったら最寄りの郵便局に置いておいてくれよ・・・。村だから盗まれる事もなかったけどさぁ(-_-)ブツブツ

 

でも、これだったら本を注文できるかも、と嬉しくなりました!
ただ、一つ文句を言うと、私はhontoから購入をしていますが、Buyeeが代理購入もするので、hontoにポイントが付かないという事。だったら、私が注文して、注文した物は荷物転送会社へ届けてもらう方式の方が、ポイントが付くかな、と思ったところでした。
この時は、他の転送会社を調べないで、hontoのHPに出される広告を見てBuyeeにしたので自分の責任。ただ、色々と手続きもテキパキしてくれたところは、とても良い会社だと思いました。


また別件では、2月の終わりに母がEMSで小さな荷物を送ってくれたんですが、その時は、これまた母が送ったその日にチェコの関税局からメールが届いて、ネット上のチェコ郵便のシステムに、先程のように指示があったんですが、そんなの送り主じゃないから知るかよって事で、この時は無視してどうなるか試しました。
結果、その後何の連絡も来ることもなく、手数料103コルナ(500円くらい)を取られました。3コルナはまけて欲しかったな。

 

今の所、私の勝手な判断ですが、その時にその荷物を手続きした職員の気分によって手数料かかるものとそうでないものが「選別」されるのかなーと。まだ新しい制度が始まってから日が浅いので、特定の決まりみたいなものは無いんじゃないかなって思っています。

経験談として、あなたの場合はそうだったのねー、くらいに受け取ってくれると嬉しいです。

 

本だけの購入なら、大丈夫そう!(印刷物は、仮に関税がかかっても率は少なめのよう)