先週土曜日、そう、一番下の子が熱を出した日、散歩に行っておりました。
いつもは行かないブルノ東部の「白い丘」とかいう名の丘へ。
「ブルノ東側からの風景」
いつもはブルノの北からブルノを眺めるので、また違った風景が楽しかったです。
「そこの丘で、こんなもの発見」
発見、ってか、旦那さんは小さいころからこの存在を知っていましたけどね(笑)
落書きが残念ですね。
えーっと、これ、この穴から先ほどのブルノが見渡せるようになっているようです。
はい、ここで問題です。これを使用していた当時、2回の世界大戦頃ですが、ブルノをこんな所から眺めて何していたんでしょうか!?
チッ チッ チッ チーーーーン
「空襲時、何処に爆弾が落ちたか、地図に記載するー」
ワーイヽ(゚∀゚ヽ 三 ノ゚∀゚)ノワーイ
爆弾がどこに落ちたかっていう、ただの記録にもなりますが、どうやら、不発弾というのが当時は多かったらしく、それから住民を守るためでもあったようです。
しかし、この場所、どこから入るのかなーって、回り見たら、あった。
「四角いところは、現在セメントで固められています」
後ろのセメントの四角い部分、あそこから入るみたいでした。
その右側に、煙突の先っちょみたいなのは、実際に煙突で、2つありましてね、どっちがどっちか分からないけど、どうやら、1つは暖房用、もう1つは換気用だったとか、そうじゃなかったとか(笑)
そういや、我が村では、何年か前に、戦争時の不発弾が爆発したとかニュースがありましたけど、幸い、森の中で誰もいない所だったので怪我人はいなかったとの事です。あるんですねー、そんな事。あ、でも、そのニュースも村のものだから、あんまり信用はしていません。でも、ないって事はないもんね。
というわけで、いやー、探せば面白い物沢山ありますねー。
色々と一段落したら、ブルノに関する面白い本を数冊持っておりますので、少しずつご紹介できたらと思います。