また食べ物のお話です。そんな嫌なお顔をなさらないで。
先週の金曜日から、一番上の子も下の子の病気を貰いまして、お家です。ちょっとこうやって休憩させてくださいな。
「今回の主役、スパイスさん」
この中に、ジンジャークッキーに使うスパイスが全てとベーキングパウダーが含まれています。
スパイスだけ取りあげると、スターアニス(八角とか言うらしいですね)、クローブ、シナモン、カルダモン、オールスパイス、が入っているようです。
ケーキを作る要領で、小麦粉類を混ぜる時に、にこのスパイスを入れるだけです。
「左、メレンゲ、右、粉類と液体類を混ぜたもの」
この日、いつも使っているボウルが洗浄機の中・・・。泣く泣く要らなくなった鍋を使う。
粉類 → 小麦粉500g、砂糖100g~150g、先程のスパイス類、
液体類 → ミルク200ml、バター100g、卵の黄身6個分
あ、でも、全部目分量です。分量は、鉄板30cm×40cmのもの用です。
上記の物を混ぜるとこんな感じになります。鉄板は、
その後に泡立てた卵白(卵6個分)を、切るように混ぜます。
焼く鉄板には油を塗り、その上から粒の荒い小麦粉(チェコの方、krupiceってやつです)を全体に振りかけます。粉振りは省略してもいい作業です。
その上から、先程の生地を流し込む。
焼く。170~180度、30分。深いタイプの入れ物だと、45~50分。
出来上がり!
「でた!テタのセンス皆無な盛り付け!」
本当は、粉砂糖を上から振りかけると可愛く見えるし、美味しいんですよ。
このケーキの上に、チョコレートクリームを塗るタイプの食べ方もあります。激うまのカロリー爆弾です。
別に盛り付けなくても、ナイフを鉄板の上に置いておいて、各自が好きな大きさで勝手に食べるスタイルも気に入っています。
このケーキ、スパイスを入れなければ「バーボフカ」、スパイスが入ると「ペルニーク」と言うようです。